2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あぁ……? それ、パスタじゃねえか。 どうてみてもパスタだよな。

そんなもん見たら。 うち、興奮してまうわ。 Discodeには若い頃たびたびお世話になりました。 ありがとうございます。 これからも、頑張ってくださいね。 というメールを送らない分別ぐらい、ボクにだってある。 JPY。たつきです。 四感は明日かな。 今日は…

冥府神の産声:北森鴻 三点(五点満点)

どちらかといえば社会派寄りの長編ミステリ。 脳波やら脳にまつわる医療をネタにしていて、インテリちっくな展開が続く。 ミステリとしてはそれほど驚く展開があるわけではなく、淡々とサスペンスが展開していく。 もっとも評価したいのは幼女に関する描写、…

ルパンの消息:横山秀夫 四点(五点満点)

回想を中心に進む長編ミステリ。 青春小説としての趣や、限定された証言からの推理や、おなじみの警察組織の描写など、今にも続く横山の魅力が山盛りになっている。 とくにラストで明らかになる結末は小説らしい面白さと、サプライズが見事に合致していると…

あー! パスタやー。 パスタやんねそれ。

そんなん見てしまったら うち、興奮してしまうよ。 ミカルゲが思った以上に難産。 戦い方と同じようにじわじわ粘っていこう。 JPY。たつきです。 土曜日にアニマックスでポルフィのプレイバック放送がやっていたので視聴した。 望月監督の長期クール作品は自…

なんでリンク禁止って書いてあるのに、リンクするわけさ!!!!

このブログのことじゃなくてね。 かくいう僕もたまに話題に出すから、あんまりデカイ口は叩けないんだけど。 リンク禁止って書いてあったら、素直に従おうよ。 なんで、わざわざリンクするわけさ。 (今回の場合はブクマだけど) ちょっともう、どうしても理…

生ける屍の死:山口雅也 五点(五点満点)

SF本格ミステリのお手本のような長編。 奇妙な独自設定、それにまつわる議論、そこからのロジックを重視した推理。 どれもSF本格ミステリに欠かせない要素が全て詰め込まれた、まさにお手本のような作品。 そのようなミステリ要素だけでなく、小説としても死…

夢幻万華鏡:冴木忍 二点(五点満点)

富士見ミステリらしい、キャラクタに偏った長編ミステリ。 ミステリ的な魅力としては、最後のサプライズ一本だけで他の魅力はどれも薄い。 その上、サプライズも残念ながら平凡でかつ、使い古された類で高く評価できない。 キャラクタ小説としても女装っ子に…

あれ? それってパスタ? パスタやんね?

ほんなん見とったら。 うち興奮してまうわ。 JPY。たつきです。 自分はどれだけ他人のことを考えても 他人は自分のことなんて考えてもくれないんですよ。 そう思いながら、格闘ゲームのコンボ練習。 EFZのコンボを中心に 3rdの星影、カプエスのエアバースト…

殺人パラドックス:野崎六助 二点(五点満点)

軽いノリではあるものの、キャラクター小説とはまた違った長編ミステリ。 トリックは一発ネタというか、短編向けというか、長編に相応しいものとは思えなかった。 台詞の応酬もそれが魅力のようにも見えるのだが、あまり楽しめなかった。 ライトノベルとも、…

2008年11号 感想

はじめに パスタやん! パスタええなあ。 パスタがあるってええなあ。 そんなん見とったら。 うち興奮してまうわ。 俺様ティーチャー あれ? ばれてなかったのか。 そのこと自体に驚きだよ。 NGライフ アグライヤ。 その言葉を聴くだけで、黒歴史が刺激され…

秦建日子の推理小説の感想

後期クイーン問題はあきらめの言葉なんかじゃない! ミステリというジャンルを見据えるために、誰しもが乗り越えなきゃいけない 言ってみれば登竜門みたいなもんじゃないかなあ。 ということを、ぼんやりと秦建日子の推理小説を再読しながら思った。 これは…

あっ! パスタや! パスタええなあ。

そんなん見たら。 うち、興奮してまうわ。 東海三県に住んでます。 なので、上の関西弁があっているかどうかわかりません。 そんなん見てもうたら。 うち、興奮してまうわ。 は少しくどい感じがする。 まあどうでもいいですね。 関西人でもないのに一人称が…

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件:京都の二十歳

コンゲームなマンガを原作としたノベライズ作品。 全てのトリックがラスト一点に集約していく様が面白かった。 特に本編と絡めた叙述めいたオチは見事で、自分もころっと騙された。 ノベライズとしても、一本のミステリとしても十分楽しめる秀作だった。

近報

ブックオフでハードカバー300円均一をやっていたので デカルトの密室と京都の20歳(一生こう呼ぼう)のデスノートを購入。 ハードカバーは女王国以来。 うちに今あるハードカバーは 生首、女王国、神様ゲーム、はやみねかおるのミステリーランド このぐらい…

機動警察パトレイバー:伊藤和典

警察物、ミステリ、コメディ、ロボット物、など様々な側面を持つパトレイバーの劇場版第一作のノベライズ。 今作はOVAで出来なかったこと、あえて避けていたものを、王道をやっている作品。 そのため、押井守の言う「リアリティ」があまり表に出ていない、ロ…