2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

御手洗パロディ・サイト事件:島田荘司

御手洗物をテーマにしたアンソロジーとちょっとした謎解き短編が載っている作品。 アンソロジーの方は異邦の騎士にまつわる短編が面白かった。 ベストは氷川透の短編、謎解きのロジックやサプライズなど短い中に色々な要素が含まれていて大満足。 しまそん本…

御手洗潔対シャーロック・ホームズ:柄刀一

パステージュものの中短編集。 笑っていいところなのか、真剣に読むところなのか区別がつかなかった。 ベストは幻想的な謎と(どちらかといえば)ロジカルに寄った解決が面白かった、シリウスの雫。 ホームズの方はともかく、御手洗潔の方は本筋だと言われて…

別にどうというわけじゃないけど

http://www.tbs.co.jp/anatsu/nekko/20080403.html http://www.tbs.co.jp/anatsu/nekko/20080522.html http://www.tbs.co.jp/anatsu/nekko/20080602.html http://www.tbs.co.jp/anatsu/nekko/20081008.html http://www.tbs.co.jp/anatsu/nekko/20081028.html…

機動警察パトレイバーTOKYO WAR

押井解釈によるパトレイバー世界の最後のエピソードのノベライズ。(作品内時間的に見て) ゆうき解釈とはまた違った、社会の枠組みを超えた正義の味方としてしての、二課が描かれている。 劇場版と比べて二課の様子や、隊員の様子も描かれていてキャラクタ…

終わりのクロニクル1:川上稔

複雑に入り組んだシリーズ(らしい)のAHEADシリーズの第一作(でいいのかな?) 一巻だけに世界観の説明とわからないなりに右往左往する主人公の描写がほとんど。 ホモ小説として読んだら十分面白かったので、これからも見かけたら買っていこうと思う。 た…

fの魔弾:柄刀一

物理トリック一本ながら、そこに集約する小説的魅力と伏線が見事。 サスペンス調の過程とロジックとトリックのバランスの取れた解決編がよかった。 特に探偵役が同じようなトリック?の被害者になるプロットは、謎解きの過程を体感できて面白い。それはさて…

プラチナもようやく80戦目

39勝 41敗 まあトントンですが、12月に入ってからはほとんど勝てていない。 ドンカラス、ブラッキー辺りが上手いこと機能してくれないのが原因。 晴れ始動ブラッキー スカーフヘルガー タスキダーテング の三体がおそらく一番勝率が良い。 苦手な相手は爆発…

ポルフィの長い旅 第34話 天使へのプレゼントが面白すぎ

望月智充といえば 海が聞こえる 誕生一話 バラッド四話 ここらへんが好きだったんですが、ポルフィ34話もかなりよかった。 本当大好きですよ、セラフィムコール。

美食探偵:火坂 雅志

明治を舞台にした短編ミステリ。 美食要素とミステリ要素がそれぞれ別個に展開していて、二つ要素がしっかりと結びついていた、愛川晶のカレーライスは知っていたと比べると肩透かし。 ミステリ的にも本格要素が少なくて物足りなかった。 ただ、明治時代の偉…

鉄腕バーディーTVのNight Walkerってのは、ゆうきさんのナイトウォーカーとかかってるのかな?

今更だけど、TV版バーディーを見終えた。 最終話だけどうしても見れなかったから、録画したんだけど、ずるずると見るのが遅れてここまで。 特にこれといった感想は思いつかないけど いづぶち脚本は相変わらずだと思いました。 好きだよ、雪の日のロンド。 ス…

恋愛函数:北川歩実

ミステリよりサスペンスに寄った長編。 タック&タカチのように議論で二転三転するのでなく、新事実が次々出てくる類の二転三転で、読んでいて疲れた。 あと、オチがさっぱり理解できなかった、解説が丁寧にオチを説明してくれているのだけれど、未だにわか…

伝説粘るのメンドイ

ダークライは おくびょう 10〜11 28〜29 0〜1 24〜25 24〜25 31 で妥協。 無駄にある攻撃をイカして、ふいうち持たせようかな。 10まんボルト あくのはどう ふいうち みがわり こんな感じ?