2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

こういうので妥協したって問題ないさ

いじっぱり HP : 22 攻撃 : 31 防御 : 14 特攻 : 7 特防 : 12 素早 : 10 ああ、素敵な妥協っぷりに万歳。

鉄腕バーディー DECODE あの日の小夜香へ:浅川美也

TVアニメ版鉄腕バーティーのノベライズ。 サブタイトルの通り小夜香が主題となっていて、一人称も彼女である。 この作品の見所はそこではなく、小夜香とバーディーの二人が一人称キャラであることだと思う。 十何年間描かれてきたバーディーが、小説、しかも…

福家警部補の挨拶:大倉崇裕 満点

倒叙ものの短編集。 あーこれだよ、これこういうのが読みたかったんだよ! と頷きながら読めた。 短編としてのキレだけで作られていて、物凄い純粋な作品に思えた。 ベストはオッカムの剃刀、倒叙おなじみの「どの時点で私が犯人だと気づいた?」へのアンサ…

バレンタイン特別企画。スカトロマニアを口説き落とす、四つのバレンタインテクニック!

※注意。この記事内でのスカトロマニアは「自分が食べるのではなく、相手が食べるのを見て性的に興奮する」方を対象としています。「自分が食べることで性的に興奮する」方や「食べるのではなく見る」「見せる」「飲む」「放置する」など様々なスカトロのあり…

ヤングガン・カルナバル:深見真

あの深見真である、みんな大好き深見真である。 という前置きいくらしてもしたらない、富士見ヤングミステリー大賞第一回大賞受賞者の深見真である。 今作はミステリではなく、アクション?小説なので、安心して読めた。 ドラマCD版の声優陣でラジオをやって…

真・恋姫†無双

ミステリでも何でもない、普通のエロゲ。 ただ、タイムスリップと歴史改変にまつわる幾つかのエピが面白かった。 と、感想に書けることを期待してプレイしたが、別にそういう話ではなかった。 私流格言その三「魏ルートの主人公はいらない」

神様ゲーム3〜4:宮崎柊羽

前巻に続いてゲームに関する心理戦は、描かれておらず、主題は青春パートにある。 嘘つきジャンケンに関する心理戦モドキは読んでいて苦痛だった。 けれど四巻ラストの、はないちもんめにまつわる、ちょっとしたトリックだけで満点。 誰もが知っているゲーム…