2009-02-17 福家警部補の挨拶:大倉崇裕 満点 四行ミステリ感想 倒叙ものの短編集。 あーこれだよ、これこういうのが読みたかったんだよ! と頷きながら読めた。 短編としてのキレだけで作られていて、物凄い純粋な作品に思えた。 ベストはオッカムの剃刀、倒叙おなじみの「どの時点で私が犯人だと気づいた?」へのアンサーが見事。