国内ミステリ五十選

エロゲオタというよりは、ミステリオタとして復活したたつきです、おはこんばんちは。
前回や前々回のサイトを知っている人は、もうエロゲの文章はほとんど書かないのでご了承ください。
創作に関しては、2chの各種スレや前サイトの跡地を使うとかいろいろ考えてるので、書くのまってて。


と、いきなり内輪な話題を振って始まる「三流物書きを目指すたつきに薔薇を」です。
タイトルは言わずもかな、本格ミステリ作家城平京の名探偵に薔薇を、から。


路線をエロゲからミステリに変えたことで読者層も変わると思うので、軽く経歴とかを紹介します。


名前はたつき、年齢はえいえんの十八歳から三年ぐらい。
好きな作家は、法月綸太郎城平京麻耶雄嵩
海外はクイーンぐらいしか読んでません。
ジャンルとしては、ミステリの中でも後期クイーン問題、というより、文芸設定としての名探偵の苦悩好き。
01年から02年まで、二次創作サイト
03年から06年まで、エロゲ考察サイトをやってました。
で、エロゲ考察サイト(=三流物書きを目指すたつきの頑張り日記)を今年の二月頃にやめて、今日新たにミステリサイトとしてバージョンアップしたわけです。



自分がどういう人間なのかを、ここで一気に語るのも面倒なので、自己紹介代わりに好きなミステリでも並べて見ましょう。

名探偵の苦悩『問題編』部門

  1. 頼子のために          法月綸太郎

名探偵の苦悩『解答編』部門

  1. ふたたび赤い悪夢  法月綸太郎

シリーズ部門

  1. 人形館の殺人       綾辻行人

長編部門

  1. 虚無への供物     塔晶夫

短編連作部門

  1. どんどん橋、落ちた      綾辻行人

短編部門

  1. カットアウト      法月綸太郎

うん、すごいわかりやすいランキングになったと思います。
名探偵の苦悩解答編に、スパイラル〜推理の絆〜じゃなくて、ワンダフルハートを置く辺りに城平オタクの心情をすくい取ってください。
あと、短編にこそっと入れておいた、原田宇陀児のサウスベリィの下では、エロゲオタクとしての最後の心残り。
ある意味、ホワイトアルバムだって名探偵の苦悩なんじゃない?
っていう説を結局言いたいがために作ったサイトだったり、したりしなかったり。


で、このサイトはいったい何をするのかというと、つらつらと名探偵の苦悩について考えたり、書評やったりです。
昔からの読み手は「ついに創作サイトと言い張るのを止めたか」とののしってください、マゾだし。