比較することの意味

例えば、ひぐらしを例に挙げるけど
戦闘シーンでは奈須のが上だよな、とか
謎解きでは本格ミステリ作家に及ばないよな、とか
みたいな、比較で語るのは、果たして意味のあることなのかな?


いや、もちろん、そういう手法でレビューをするのがいけないって言ってるわけじゃなくてね。
ただ、ちょっとそれは、楽してレビューというか感想というか、考察をしようとしてる、気がする。


例えば、THE推理PSPを語る際に
同じ謎解きゲーである、ANOSを比較対照にして、ANOSを素晴らしいということに、対した意味は生まれない
ってことが言いたい。


どうせ、この国民総エロゲ感想時代なんだから、感想を書くことだけじゃなくて、感想自体にも意味を見出したいなあ。



……とか言う割りに、自分も結構やってるなあ、反省。



そうえば、富士見ミステリ文庫を片っ端からレビューする企画だけど
どうも、切りかかれる作品と出会えない。
出来ることならノンシリーズの長編がいいんんだけど……
平行してやってる、星空めてお作品レビューは軌道に乗らないので放置気味。


にしても、忙しいのにやりたいことは一杯あるなあ。
特にアルシャードガイアを遊んでみたい。
なのはっぽい魔法使い辺りが面白そう