狼と香辛料:支倉凍砂 三点(五点満点)

ファンタジー世界での行商人を主人公にしたライトノベル
ただ、ファンタジーな設定は主人公らの内輪だけで、基本的には中世ヨーロッパを舞台にしている。*1
ライトノベルらしい愛らしいヒロインと、少々自意識過剰な主人公とキャラクタ小説として楽しめた。
ミステリ要素は無理くりに探そうとしたらあるのだけれど、あくまでライトノベルライトノベルとして楽しもう。*2

*1:いや、中世なのかヨーロッパなのかって時代考証をしたわけじゃないんだけど

*2:なら何で感想書いたかっていうと、今日読んだのがこれだけだったから