2008-06-10 狼と香辛料:支倉凍砂 三点(五点満点) 四行ミステリ感想 ファンタジー世界での行商人を主人公にしたライトノベル。 ただ、ファンタジーな設定は主人公らの内輪だけで、基本的には中世ヨーロッパを舞台にしている。*1 ライトノベルらしい愛らしいヒロインと、少々自意識過剰な主人公とキャラクタ小説として楽しめた。 ミステリ要素は無理くりに探そうとしたらあるのだけれど、あくまでライトノベルはライトノベルとして楽しもう。*2 *1:いや、中世なのかヨーロッパなのかって時代考証をしたわけじゃないんだけど *2:なら何で感想書いたかっていうと、今日読んだのがこれだけだったから