バーディーは野明であり、つとむは駿平であるのかもしれない

DECO１はつとむの話、DECO２はバーディーの話。
原作は？

中杉の登場で若干つとむルートに偏りかけてはいるけど、
相変わらず「アルタ人難民」の話なんだよなあ。

この社会情勢自体がテーマになるのは、ヤマトタケル以来おなじみの手法ではあるけど（アッセンブルインサートはどうだろう？）
KUNIEみたいに
「個人では抗えない時代のうねりに対する”個人”」ってのを書くのが、ゆうき漫画なんじゃないかなあ？
もちろん、バーディーだって
「アルタ人難民」という時代のうねりに対する
「千明」であり「ゴメス」が描かれてるんだけど、
じゃあ主人公の立ち位置は捜査官なら、パトレイバーだし
牧場の一従業員ならじゃじゃグルなんだよなあ。

もしかしたら、バーディーという話は
「パトレイバー」と「じゃじゃグル」二つの視点がもし、一人になっていたら？
駿平と野明が合体してたら？　って話になるのかもしれないなあ。