2009-07-17 タイム・リープ あしたはきのう:高畑京一 四行ミステリ感想 いわゆるタイムトラベル物の長編ライトノベル。 タイムパラドックスに関係するロジックの面白さや、ランダムに行き来する時間軸など、この作品ならではの面白さが多い。 ただミステリ的にはフーダニット弱く、そちらの方向も書き込んでくれればより楽しめたかも。 ラストの落ちは前作との絡みなのだろうけど、よく理解できなかった、次は前作を読もうと思う。