タイム・リープ あしたはきのう:高畑京一

いわゆるタイムトラベル物の長編ライトノベル
タイムパラドックスに関係するロジックの面白さや、ランダムに行き来する時間軸など、この作品ならではの面白さが多い。
ただミステリ的にはフーダニット弱く、そちらの方向も書き込んでくれればより楽しめたかも。
ラストの落ちは前作との絡みなのだろうけど、よく理解できなかった、次は前作を読もうと思う。