CANAAN 08話「乞」感想

ああ、CANAANは428の続編なんだなあ、とハッキリとわかった回だった。


”タマ”としての心情の描写はあったけど
”マリア”としてのここまで踏み込んだ心情は実際今回が最初だったんじゃないかなあ?


今までのCANAANはマリアの一人称で進んでいたけれど、どうもマリアがマリアじゃないなあ、と感じていた。
その原因は「カナン」と「マリア」二人の関係性をマリアの視点で描いていからで、
なんだか、428とは地続きにない、全く別の物語に読めていた。


けど、今回のマリアの独白で、428事件ってのはマリアの過去にはないけれど、大沢父の過去にはハッキリと残っているし、
それを通じてマリアはやっぱり428のマリアなんだな。
と強く認識させられた。


次回からは、CANAANオリジナルキャラの能登サンタナ、ユンユンの話が掘り下げられるようなので
それらも、428と地続きにあるとしっかり考えながら視聴したいと思う。

    • 追記--

南條と戸松のネトラジで上海原人:Who are you? のコーナーを全くやらない!
党員として、中村、富山、長畑、イシイあと428つながりの北島のを送ったのに……
中村とイシイはいいけど、冨江と長畑は関係ないけどねw