2010-02-19から1日間の記事一覧

晩夏に捧ぐ:大崎梢

ミステリよりはキャラクタ小説によった長編小説。 ハウダニットありフーダニットありで、ミステリ要素自体はちゃんと入っている。けれど、どうにも薄く、特にフーダニットの根拠になる「指紋を残している」って推理がどうにもロジックというか議論を感じられ…