既に死んだキャラが前提にある作品が好き
歌月のさつき、ホロウの神父、辺りね。
ここらで、ここ最近話題に出している
「リトルバスターは再読しにくい」
という議題について、考えたいと思う。
つまるところ、何故再読しにくいのかというと
苦労して(プレイ時間にして30時間ぐらい?)、幻想世界から脱出したにも関わらず
またミニゲームを楽しんだり、筋肉ルートをやるためには、幻想世界にまたもぐりこまないといけない。
というこの構造が、再読しにくくさせているのです。
ボクだって、筋肉ルートを見たいし、野球で勝ちたいし、全部の変化球覚えさせたいし、熊とか斉藤と戦いたいし
他にも読み直したい部分が一杯あるのだけれど。
また、あの幻想世界にもぐる気分になれないのだ。
(こんなこと言ってもしょうがないけど。
こういうプレイヤー心理を考察するのは、世界一目指している人が優れていると思う)
ループ物っていうのは、大体こういう構造なんだけど、どうしてリトバスだけ、ことさらに思うんだろう?
考察記事を読んでも、この再読のしにくさ、を感じている人はあんまりいないみたい。
もしかして、ただ単に
ボクがリキ萌えなだけなのだろうか?
(ああ、この方向が正解のような気がしてきたぞ)
ここで、以前区分したループ物の構造表を見ていただきたい
この「責任とってね娘」に萌えることが出来るなら、
再読しやすくなって。
逆に「あたる」に萌えると、
再読しにくくなるんじゃないかな?
と思ったんだけど、ダメット好きだけど、別にホロウは再読しにくいとは思わないな。
(というかPS2発売前後に再読した気がする)
うーん、リトバス再読しにくい同盟、でも作って幅広く意見を収集しないと、この謎は解けない気がしてきたなあ。