色々と雑談

四月から社会人をはじめました。
更新は不定期な飛び石になりそうです。
元々、それほど定期的に更新していませんが。

というわけで雑談です。


○ミステリ
今読んでるのは、乾くるみのカラット探偵事務所の事件簿。
キャラクタがやおいっぽいけど、意外と真っ当。
短編連作っぽくはないけど、乾くるみがこのまま終わるとは思えない。
デュアル文庫のマリオネット症候群ですら、あれだけ転がすわけだし。


男×男のカップリングは読んでいて面白いけど、
キュンキュンしすぎてミステリとして読んでいられないのが難点。
篠田真由美の作品に栗山深春が登場してなかったら、毎回新刊をノベルスで定価で買っちゃうよ。
その点、男女や女女のカップリングは気軽に読めるから、ミステリの彩りとしてはこっちの方が好み。


トクロクに向けて、竹本健治の牧場智久シリーズを買い揃える。
創元のゲーム三部作は元から持っていたので、光文社の方を主に探していた。
凶区の爪、妖霧の舌、緑衣の牙の三作はあっさり見つかるも
同じ光文の風刃迷宮と徳間の殺人ライブへようこそは、中々見つからない。
中旬までに見つからなかったら、通販かなあ。


チュンソフト
当然最近はシレン4。
と言いたい所だが、シレン2鬼が島仲間縛りにハマってしまい、これが終わるまでは抜け出せそうにない。
このクリア後仲間の出現が固定されるシステムを、シレン4はなんで導入しないかなあ。
エメラルド仲間三人縛りとか、めちゃめちゃ楽しそうじゃん。



○コロぱた
69問目『鉄の意志』に苦戦中。
微調整ゲーにすらならないぞ……


プリキュア
ハートキャッチ9話の感想。


まだ二ヶ月しかたっていないのに、二人が成長しているのが見ていて安心する。
つぼみが言いたい事を言えるようになったのも、戦闘での活躍具合も
えりかの相手を思いやれるようになった所も、しっかりと前のストーリーを引き継いでいて、
一年間付き合っていこうと思わせる良い脚本、良い演出だった。


特にゲストキャラの悩みが、つぼみとえりかそれぞれとも関係していて、
サッカー少女やラーメン話と比べても完成度の高い。


と思ったんだけど、改めてサッカー少女とラーメンを見直すと、
ラーメン回はつぼみの悩みと、”その瞬間”はリンクしていなくても
伝えたいことを伝えることの大切さ、というハートキャッチ全体のストーリーでみるとリンクしていて、一年を通しての構成がしっかりしてるんじゃないかな? と思い直した。


サッカー回はちょっとわかんなかったけど。えりかのファッション部への気持ちみたいなのが、もう少し描写されたときにわかるかな?
それとも、前回のもも姉回からそこを汲み取るのかな。もう一回見ておこう。


ただ、少し早足すぎないかなあ。
つぼみ家族のデザトリアン化が残っているとはいえ、二週続けての家族話に
次回は因縁のダークプリキュア登場と、2クールアニメぐらいの進行度に感じる。
ムーンライトのストーリーや、第二の敵組織や、まだ見ぬプリキュア登場やらがあるのかなあ?
なんにせよ、女児アニメの数自体が減少している今だからこそ、ハートキャッチには頑張って欲しい。