石持浅海”顔のない敵”「……のはずが」

短編連作ならともかく、短編集で考察を書くのは難しいだろ。
と思いつつも読んでしまったのものは、仕方がない。


地雷がテーマの短編集ということですが、例外である最後の一つ「暗い箱の中で」を押したいですね。
密室という、石持作品に共通するテーマを扱ったキレのある短編だと思います。


これ以上なにを語れと……
三時間かけてこれだけって何だよって話ですね。
(いやゴハン食べたり、お風呂入ったりしてたんですよ)


えーっと、もう踏んだり蹴ったりですね。