可愛い幼稚園児がうんこを頑張って一杯食べる小説
1 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:32:18.73 ID:K/0NtFfj0
園児の名前 >>5
食べる場所 >>7
どうして食べるのか >>9
どの口で食べるのか >>11
早く読みたくてギンギンになってるお前らの姿が手にとるようにわかるぜ
5 名前: エンゾアデュー1 ◆41GgoM46P. 投稿日: 2007/03/02(金) 00:33:09.64 ID:T0/WFfkI0
これ以降レスを書き込むごとに>>1の髪の毛が20本ずつ抜ける
7 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:33:36.56 id:gkMnufL90
これ以降レスを書き込むごとに>>1の髪の毛が40本ずつ抜ける
9 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:34:00.78 ID:M/vKnYBg0
私立サマーソルト学園ソニックブーム校
11 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:34:24.46 id:wuDvZZvh0
これ以降レスを書き込むごとに>>1の髪の毛が60本ずつ抜ける
20 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:40:25.60 ID:K/0NtFfj0
私の名前は「これ以降レスを書き込むごとに>>1の髪の毛が20本ずつ抜ける 」
無駄に長い名前なのは、VIPPERな父親がアンカーで私の名前を決めたから。
なんて、くだらない理由じゃなくてちゃんと意味があるの、私は知らないし誰も知らないけどね。
長い上によく意味がわからないから、友達は「これ」って略して呼んでくれる。
もしかしたら、万に一つぐらいの可能性だけど、私のことを物扱いしてるだけかも知れないけど、それはそれ。
今日は皆さんに「私立サマーソルト学園ソニックブーム校」の園則(幼稚園の規則の略よ)に決められた
「うんこを頑張って一杯食べる」姿を見てもらいます。
みんな、私は一生懸命頑張るから応援してね!
25 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:47:38.19 ID:K/0NtFfj0
えーっと、園則に決められた場所は「これ以降レスを書き込むごとに>>1の髪の毛が40本ずつ抜けるの部屋」だって。
この私によく似た名前はお姉ちゃん。
私より九つも上だから、体もでっかいし、無駄毛もあるの、名前の通り抜ければいいのにね。
うーん、それにしてもお姉ちゃんのお部屋か。
彼女はずぼらな性格というか、だらしない性格というか、駄目人間の類だから、部屋を片付けられないの。
だから、そんな部屋でうんこを頑張って一杯食べても、部屋のゴミを食べてるのと勘違いされちゃうかも。
なにしろ、部屋中汚物まみれだからね。
もっとも、ちゃんと幼稚園に言って勉強してる私と違って、生まれた頃からあんなんだから、仕方ないんだけどね。
よし、まずは、お姉ちゃんの部屋を綺麗に片付けることにしよう。
きっと、ゴミ箱とか掃除機なんてないだろうから、どこかで借りてこないと。
27 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:53:44.96 ID:K/0NtFfj0
うーん、でもお父さんに「部屋を片付けるときは、ちゃんとお口でしなきゃ駄目だよ」って教わってるし、襲われてるしなあ。
もし、お姉ちゃんの部屋を雑巾とかで拭いたら、きっと怒られて、どつかれるだろうなあ。
それに、自分の出したうんこなら園則だからしょうがないけど、あの汚いお姉ちゃんのなんか嫌だしなあ。
そうだ! こんな時は妹に押し付けちゃばいいんだ。
私の妹「これ以降レスを書き込むごとに>>1の髪の毛が60本ずつ抜ける」にお姉ちゃんの部屋をお口で掃除させた後。
園則通り私が自分のをこれの部屋で食べれば、万事解決、かいけっつー!
31 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 00:58:33.17 ID:K/0NtFfj0
「60ちゃんいるー?」
きっといつものように、お母さんのケツの穴に入れらて「お尻からも出産プレイ」とかしてるのかなあ。
と思ってお母さんの部屋を除いてみたけどいないし(もちろんお母さんのお尻の中も確認した)
うーん、どこにいるのかなあ。
確か昨日の夜は晩御飯のお母さんのうんこを嫌がって……
そうだ、思い出した、そのせいでお父さんに死ぬほど怒られて私の部屋の掃除をさせられてたんだ。
半年ぐらい掃除してなかったから、かなり量だろうなあ。
しまったなあ、これじゃあお姉ちゃんの部屋の掃除を頼めないや。
33 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:01:16.30 ID:K/0NtFfj0
最初の安価の内容を消化したので次の安価
お姉ちゃんの部屋の掃除の仕方 >>35
「これ」ちゃんはどのお口で食べる? >>37
新キャラクター >>39
35 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:03:57.00 id:orqTYGgr0
口で
37 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:04:12.40 id:QRY966xc0
母親
39 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:05:12.30 id:orqTYGgr0
従姉妹
41 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:10:09.53 ID:K/0NtFfj0
うわあ、それにしても汚い部屋だなあ。
お姉ちゃんは、小学生になって以来この部屋以外での排便と食糞を禁じらているので、かなりの量の汚物が部屋中に溜まっている。
理由は単純で、お姉ちゃんはうんこの匂いが苦手で、それが原因でお父さんの機嫌をそこねたの。
だから、匂いになれるために食べるのを禁じられて、この部屋で生活(性活?)してるんだ。
うーん、よく食べさせられるお母さんのうんこは出したてほやほやだから、暖かいし柔らかいから食べやすいんだけどなあ。
このお姉ちゃんの部屋にこびり付いた汚物は、もう一種の粘土で作られた像みたいになってる。
これを食べるのは、そうとうの勇気が必要だぞ、頑張れ自分。
44 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:13:30.13 ID:K/0NtFfj0
乾燥しきってるからか、匂いはあまり感じない。
とりあえず、部屋中に散乱してるから、一箇所にまとめないと。
汚いけど、ぱさぱさになって粘り気がないから、嫌な感じはしない。
むしろ、出したてよりも触感は好きかも。
集めると、どんぶり一杯分ぐらい。
おかしいなあ、こんな量のはずないんだけど……
「お姉ちゃん、もしかして自分で食べた?」
と聞いてみるけど、本当のことなんて言わないだろうなあ。
まあいいや、とりあえずこの量を食べたあと、自分の分も食べないといけないから、早くしないと。
47 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:17:58.45 ID:K/0NtFfj0
部屋の片付けをするときは、口だけしか使っちゃいけない。
というパパとのお約束条項を守って、手はもちろん、舌も使わずに直接口でかぶりつく。
やっぱり、乾燥してるからか、パサパサで上手く飲み込めない。
仕方ないから、口に一杯含んで、唾液でふやかす。
粘土みたいに歯にこびり付くけど、そこは後で妹に口の中を掃除してもらおう。
よく噛んで食べなさい、とよく言われるけど、こればっかりは仕方ない。
なにしろ、ふやかしても放置したあったせいで、粘土のような触感が変わらない。
なので、もうごっくんごっくんと、飲み込むことにした。
51 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:23:19.78 ID:K/0NtFfj0
ふー、これで部屋の掃除はおしまい。
見渡す限り、こびりついた汚物はあるものの、うんこそのものの欠片は見当たらない。
よし、初めての自分のうんこ食べ、ようやく開始です。
「ビデオちゃんと取れてるー?」
「うん、大丈夫だよ」
私にカメラを向けてるのは従姉妹のマミさん。
「これの体はちんまいから、フレームに収まりやすいよお」
ちんまいなんて、失礼な人だなあ。
これでも、身長1メートルは余裕であるのに。
……ちょっと見栄はったけど。
53 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:27:26.17 ID:K/0NtFfj0
「はい、時間ないからさっさと出してさっさと食べる」
はーい、と返事して早速服を脱ぐ。
「おー幼児体形だね、おなかがぽっかり出てるよ」
「それはさっきお姉ちゃんの部屋を掃除したからです」
「はいはい、言い訳はわかったから急ぐ」
確かに時間がもったいないので、さっさと出すことにしよう。
自分の手に出して、そのまま手づかみで食べる方法や
まんぐり返しの体勢で、肛門to口と直接食べる方法なんかがあるけど、私はどうしよう。
「うーん、私はこのお皿に出して欲しいなあ」
そういってマミさんが取り出したのは、私が普段幼稚園で給食の時間に使っている、ウサギさんのお皿。
54 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:31:46.95 ID:K/0NtFfj0
縁と底にお洋服を着たうさぎさんが何匹も書かれたお気に入りのお皿だ。
このお皿を使うために、私は先生でもあるお母さんのお口に直接うんこしたりして、媚を売ったのに。
そうやって苦労して手に入れた、私にとっての宝物なのだ。
絵柄の可愛さはさておき、ほかの皿よりわずかながら、底が深くてシチューとか食べるときに量が多いから。
という理由で選んだ事実はさておきだ。
「えー、これはちょっと……」
「そんなバストとウエストのサイズが同じ体で、上目遣いをしても無駄ですよー」
マミさんが言うなら仕方がないんだけど、嫌だなあ。
「あ、あの、新鮮味が薄れるんで、直接食べたないなあ」
「駄目、このお皿にしなさい」
なんて強情な人だ……
55 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:39:07.12 ID:K/0NtFfj0
あきらめて、お皿をまたぐ。
底に書かれたウサギさんの周りが綺麗に磨かれているので、私のお尻が反射して見える。
「ほらちゃんと台詞、アテレコするの面倒でしょ」
「は、はい」
えーっと、なんだったかな。
台本渡されたときは、マミさんがカメラマンだって知らなかったから、カンペ見せてもらえるだろうと思って
あんまり読んでなかったんだよなあ。
「こ、これです。私のうんこが初めて食べる姿を、ちゃんと観ててくださいね」
これでいいかな……?
「はやく、続けて」
よかったいいみたいだ。
お尻に力を入れる、というよりはお尻周りの力を抜いて踏ん張る。
穴自体で踏ん張るのでなく、腸に力を入れる。
「これのふっというんちが、お尻から出てるのわかりますかー?」
そういいながら、うんこが切れないように、少しだけお尻を振る。
そうすると当然、まだお尻とつながっているウンコも、同じようにふらふらと揺れる。
(こうするために、穴自体には力をいれてはいけない、らしい)
「太いですねえ、これちゃんの手首ぐらいあるじゃない」
「はい、今日のために頑張ってお母さんのウンチを胃の中に溜めてきました!」
56 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:44:48.62 ID:K/0NtFfj0
お尻と繋いだまま振るのを、少しずつ出しながら繰り返す。
「これのうんちたくさん出ました」
ここからが本番だ。
「じゃあ、これちゃん早速食べてみようか」
「わーい、ウンチ食べたくておなかぺこぺこー」
もちろん、さっき食べたばっかりだからそんなことはない。
お皿の上に横たわった汚物のせいで、フリフリドレスを着たウサギさんが見えなくなっている。
そっか、これを食べたら、またウサギさんと会えるんだ。
そう思うと、やる気が出てきた。
「いただきまーす!」
今回はビデオ撮影のために、手を使って食べてもいいことになっている。
出したばかりのうんこは、火傷するように熱い。
もちろん、ただの錯覚だ。
触覚、というよりは、その出したばかりの鼻を突き抜けて、耳の裏側に来る匂いが
その熱さを強調しているのかもしれない。
「コレちゃん、ウンチ握ったままピースしてみて」
「ぴーす」
当然、ピースは顔の近くでしなくちゃいけない。
そうすると、自然にウンコが鼻や口に近づいてくる。
臭い、というよりは暖かい。
57 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:52:27.01 ID:K/0NtFfj0
匂いよりも先に温度が脳に到達した。
距離が遠ければ遠いほど、ダイレクトに一番強い情報が飛んでくるが。
近いとそうでもないらしい。
我慢して、口に近づける。
「ほら、もっと笑え」
「は、はい」
ひきつった頬の筋肉を無理やりほぐし、唇でウンコを咥える。
唇の裏に触れただけでわかる。
汚い。これは食べ物じゃない。
歯に阻まれて、喉の奥には到達しないものの、匂いや唇の触覚でわかった。
これを噛み砕き、嚥下するのは、普通じゃない。
「泣くな、泣いたらチューブで無理やり飲ますぞ」
「は、はい、ごめんなさい」
下顎に無理やり命令して、歯をどかす。
舌を使って、口内に運ぶ。
「ほら、ちゃんと口をあけろ、見えないだろ」
このまま、口を閉じてしまえば、中から鼻へ突き抜ける匂いはあるものの、外からは来ないし
なにより、空気と混ざらない分、体全体への嫌悪感がなくなる。
大きく口を開いたまま、舌で転がす。
手のひらサイズとは言え、私の口のサイズじゃ顎が疲れてくる。
「噛め」
顎、というよりは頭を使って噛む。
もちろん、舌と上顎で潰すだけ、なんてことは認められない。
58 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 01:56:42.81 ID:K/0NtFfj0
ちゃんと、全部の歯にこびり付くように、噛む。
歯に触れる分はともかく、時折舌に触れるのがキツイ。
さっきまで、舌で転がしていたときはわからなかったが、強烈な苦味が何故だが目の辺りを刺激する。
目が痛い。
痛みで涙が出そうになる。
必死に涙腺に力を込めて我慢する。
そうこうしてる間に、咀嚼の段階は終わったようだった。
「飲み込め」
目の奥への刺激と、耳の裏辺りへの嫌悪感を跳ねのけ、飲み込む。
喉を通るときに、また苦味を感じ、それと同時に涙がこぼれそうになる。
「ほら、急げまだあと四口分は残ってるぞ」
頑張らなきゃ、頑張ればウサギさんとまた会える。
フリフリで、ピンクで可愛いドレスを着たウサギさんがまた、お皿に出てくる。
こんな、食べ物というよりは粘土に近い物がなくなれば、ウサギさんはまた出てくる。
59 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 02:02:28.09 ID:K/0NtFfj0
さっきと同じことを繰り返す。
目と耳は痛みに鈍感になったものの、今度はごく普通に鼻と舌がつらくなってきた。
ただ、止めたらもっと大変なことになる。
そう思って、必死に頭を中心に咀嚼し嚥下する。
脳だけは私の命令に従ってくれる。
まったく、舌や鼻や目や耳や体はコレだから駄目なんだ。
意識を持っている私自身が、ウンコを食べようとしているのに、どうしてそれを拒否するんだ。
足の指先が震えてくる。
舌は何故だか穴が開いたように痛む。
鼻はもう麻痺しているのか、ウンコだけでなく自分自身の匂いすら確認できない。
なにより耳の裏が一番痛む。
「あーあ、あとこの分を飲み込めば出来たのに、泣いちゃった」
そして、目は私を完全に裏切った。
お皿に書かれたウサギさんはピンク色ではなく、こげ茶色がこびり付いたドレスを着ていた。
しかし、縁に書かれたウサギさんは、記憶と同じフリフリでピンクで乙女なドレスだった。
どうして、これを見なかったのだろう。
どうして、私は底で汚れたウサギにばかり目をやり、縁で綺麗に着飾ったウサギを見なかったのだろう。
やはり、目は私を裏切っていたのだろう、ウンコを食べる前から。
60 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 02:12:06.07 ID:K/0NtFfj0
目が覚めると、何も見えなくなっいた。
裏切り者は殺されたのだろうか?
なら安心だ。
「状況を説明してあげる」
はい、と返事をしようとしたが、口が閉じない。
そう、口が閉じないのだ、そう開かれたまま固定されていたようだ。
「自分の糞でも違和感なく食べれるように、あなたの口とお尻をチューブで繋いで上げたのよ」
そうか、だから頭が下になっているのか。
そう自分の状況を理解したとたん、目だけではなく、鼻や耳や舌や手すらも私を裏切っていった。
私はついに私だけになってしまったようだった。
もちろん、ウサギさんは影も形もない。
しかし、ウンコが出るのは感じていた。
なんだろう、ウンコがチューブを流れるのを感じたのは、私のどの器官だろう。
もしかして、チューブが新しい私の部品になってくれたのかもしれない。
少しうれしかった。
ウサギさんも目も耳も鼻も舌も手も足も頬も私を裏切ったけど、まだ私が残っているし。
なにより、チューブという新しい味方が出来た。
いや違う。
違うに決まっている、だってチューブがいるから、私は今またウンコを食べさせられるんじゃないか。
それも、さっきとちがって顎や歯や舌が居ない私は、直接のみこなければならない。
そんなことになったら、今度は喉や食道が私を裏切るんじゃないか。
そうだ、チューブは敵だ。
でも、奴が敵だと理解したところで、事態は進まない。
当たり前のように、ウンコは私の口の中に入ってくる。
気持ち悪い、感覚たちが戻ってきたようだ。
ツラいときだけ戻ってきて、ツラくないときはどこかにいく、自由にもほどがある。
61 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 02:17:15.17 ID:K/0NtFfj0
でも仕方がなかった。
そう仕方がない。
私は感覚たちの奴隷となり、ウンコを飲み込むことを命令していく。
そう、命令する側が奴隷なのだ。
なんたる皮肉だろうか。
だが、私が飲み込むことを命令せず、感覚器たちが死んでいくのを眺めていると
私も死んでしまう。
そう、私すらも私を裏切るハメになってしまうのだ。
だから、仕方がない。
私は、流れてくるウンコを飲み込む。
ドロドロだ、きっと何かの液体を混ぜたのだろう。
少しだけグリセリンの甘みがする。
これは舌から私へのご褒美だろうか。
だけど、こんなご褒美いらない。
それでも、汚物は流れてくる。
そして私は気づいた。
そう胃や腸があるから、こうやって必死になって飲み干した汚物がまた
汚物になって、チューブを通じて私へ運ぶのだ。
そうか、そうだったんだ、内臓すらも私を裏切っていたのだ。
私の体の中は敵だらけだ。
62 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/03/02(金) 02:21:47.35 ID:K/0NtFfj0
それから、二日後。
私は虎視眈々と私自身を裏切る計画を練っている。
そうすれば、また目や耳たちと再会できるし、なにより同じ裏切り者となれば、汚い方のウサギさんとも再開できるだろう。
もちろん、綺麗な縁に書かれたウサギさんとは再開できるはずがないが。
それでも、私はよかった。
汚いとはいえ、ウサギさんは服を着ていたし、なによりニンジンを咥えていた。
ウンコは咥えていない。
そう、もうすぐ私はウサギさんと同じように、こんな汚い液体じゃなくて、ニンジンを食べれるんだ。
でも、ニンジンってどんな味だろう。
耳や目や鼻や舌が痛くならないことを祈りたい。
ああ、それにしても、お腹一杯だ。
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可愛い幼稚園児がうんこを頑張って一杯食べる小説
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172763138/l50
より。
安価のスピードについていけず、グダグダになった。
これ以来安価小説は僕には向いていないと思い、やっていない。