忌火起草:北島行徳 牧野修 加藤一

サウンドノベルのノベライズ、ミステリではなくてホラー。
原作ゲームの赤、青、茶に対応するエピソードで、奇編以外はゲームとほとんど同じ。
幾多の脳内ループ妄想世界の中の一編といった印象しかなく、ゲームをプレイした人も、していない人も楽しめる要素が薄そう。
同作家の死と乙女は非常に面白かったので、がっかりだった。