2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
福岡行ったり、静岡行ったりで忙しかったから、ファーストインプレッションがどれも適当だった気がしないでもない。 ラジオでGO! ダイエットネタなのに、作者一番の魅力のエロエロ腰周りがほとんど描写されないとか…… けど37P二本目の二コマ目が最高だから…
ミステリではなく、障害者を扱った小説の中篇集。 答えが出ない点や万事が上手くいかない点など、リアリティを追求するあまり小説としての面白さには欠けるんじゃないか? という疑問を一蹴する見事なラストシーンが、この小説最大の魅力だろう。 あくまで小…
正解は静岡県出身。 というわけで、静岡に行ってきます。 何が起こるかは、浦賀の小説を読むと書いてありそうな気がします。 どうでもいいんですが、カミーユよりジュドーに自己投影した方が幸せだよなあ。 リィナにルーにハマーンに選びたい放題じゃん。 ロ…
ああ、CANAANは428の続編なんだなあ、とハッキリとわかった回だった。 ”タマ”としての心情の描写はあったけど ”マリア”としてのここまで踏み込んだ心情は実際今回が最初だったんじゃないかなあ? 今までのCANAANはマリアの一人称で進んでいたけれど、どうも…
wiiとPSPとPS3で発売されている*1、サウンドノベルの追加要素を含めてのノベライズ。 原作と共通のパートに関しては、まさに原作のスピード感がそのまま文章になっていて、違和感は全く感じない。 読み進めるごとに原作のBGMが脳内で再生されてくるほど、自…
浦賀和宏の松浦純菜シリーズを読んでください。 そこに全てが書いてあります。
正解は福岡県出身。 というわけで、福岡に行ってきます。 九州は高校の修学旅行で行った以来。 暇があれば、松本清張記念館にでも行きた……くはないなあ。 それこそ点と線とゼロの焦点ぐらいしか読んだこと無いし。 けど、こういう文学記念館は行ったことがほ…
クローズドサークルでの脱出を二つの視点から描いた長編小説、ではなくてノベルゲーム。 内容自体はベタな時間誤認系叙述トリックで、それ単体は特筆するものではない。*1 ただ『一人称キャラに「立ち絵」は無い』というギャルゲーの常識をミスリードに使っ…
ループ現象を題材にした長編小説、ではなくゲーム。 設定がルートごとに変化するため、後のシリーズとは違い中編集の趣が強い。 ミステリ要素は非常に薄く、それ目当てで読み進めるとがっかりしてしてしまう。 恋愛物をループ現象で味付けしただけの、オーソ…