チュンソフト

CANAAN 08話「乞」感想

ああ、CANAANは428の続編なんだなあ、とハッキリとわかった回だった。 ”タマ”としての心情の描写はあったけど ”マリア”としてのここまで踏み込んだ心情は実際今回が最初だったんじゃないかなあ? 今までのCANAANはマリアの一人称で進んでいたけれど、どうも…

428〜封鎖された渋谷で〜:北島行徳

wiiとPSPとPS3で発売されている*1、サウンドノベルの追加要素を含めてのノベライズ。 原作と共通のパートに関しては、まさに原作のスピード感がそのまま文章になっていて、違和感は全く感じない。 読み進めるごとに原作のBGMが脳内で再生されてくるほど、自…

ポケモン不思議のダンジョン めざせ!光の冒険団 プレイ日記その三

光の〜 と書いているが、炎の〜も購入。 これでクラニンでのプレゼントの権利もゲット。 「かつやくのあと」の物によっては、嵐の〜も買おうと思う。 家族が夏休みも終わりかけなため、ようやく腰を据えてプレイ開始。 今作のレベル1ダンジョン「さいごの○○…

CANAAN 07話「慕漂」感想

スポーツ的な何かが延長して放送されなかったので、ニコニコ生放送で視聴。 こういう動画サイトを使うのは、なんだか躊躇してしまうのだけど まあ会社一緒だしいいかな、と割り切った。 リャンチーの意味深な行動、カナンの能力の喪失と話の筋は大きく動いた…

CANAAN 06話「LOVE & PIECE」感想

前振りの回で、特に感想はない。 428事件から数えて何回目だ! ってぐらいのマリアが捕まえるエピソード。 428では縦野に捕まっただけなんだけど、CANAANからはやたらと捕まってる印象があるなあ。 マリアは合気道の達人で女子ボクサーにも勝てるぐらい強いん…

CANAAN 05話「灯ダチ」

新しく出た用語「ボナー」は「アンブルーム」と同じような意味かな。 マリアとカナンの和解っていう、重要なシーンだったのにあまり言葉は費やされず。 脚本じゃなくて演技でそれを読みとかないといけないのかな? ミノさんが今までの情報をゲット、ユンユン…

ポケモン不思議のダンジョン めざせ!光の冒険団 プレイ日記その二

スタッフロールまでクリア。 ポケダン的にはいつものメンツながら、シナリオ補佐でおなじみの田中絵美子がいなかった。 空ダンのSEが彼女で、開発が同時期だったとか 新作がホムラン2で彼女がメインライターとか 色々妄想は沸くんで、チュンソフトの不思議…

ポケモン不思議のダンジョン めざせ!光の冒険団 プレイ日記その一

三つ目のダンジョンまでプレイ。 かつやくのあとで言うと「ポケモンタワーをおぼえた」ぐらい。 まず、一番気になった3D化によるもっさり感に関しては トルネコ3よりはマシなものの、若干感じる。 けれど、オプションで早いに設定すれば、それほど気にならな…

ポケモン不思議のダンジョン めざせ!光の冒険団 購入したよ日記(※プレイまでたどり着けず)

ショッピングチャンネルで光の冒険団を購入。 光にした理由は 1.部屋技持ちが多い電気タイプが仲間になる 2.トゲピーが好き 得に部屋全体攻撃の「ほうでん」を覚えるポケモンが電気タイプには多いから 部屋技持ち対策、モンハウ対策を道具に頼らなくていいの…

CANAAN 第04話「呉れ泥む」感想

428メインテーマ、千晶登場、ボーナス02の回想と原作の色が濃かった04話。 サンタナはどうやら、夏目やカナンと同じ組織だった模様。 ただ、現在は能登を守ることだけを考えている様子。 再度強調された「憎しみの連鎖」というキーワード。 カナン、アルファ…

CANAAN 03話 「阿断事」感想

ユンユンがショタ+老人たちの仲間?というか、関係者ということが判明。 これで、登場人物たちの立ち位置はだいたいわかってきた感じ。 あとは、サンタナが第三の組織なのか、カナン+夏目なのか、蛇なのかってとこか。 お話としては、マリアやカナンの感情が…

CANAAN 02話「邪気乱遊戯」 感想

アンブルーム兄弟、蛇、サンタナとカナン以外の組織が少しずつ動いた地味な話でした。 謎ポイント1「サンタナの電話の相手は?」 アンブルームの確保をしたい組織。 でかつ、アンブルーム兄弟と敵対している組織。 1話から気になっている、サンタナの立ち位…

CANAAN 01話「洪色魔都」 感想

428や街のように、ザッピングの面白さ*1をアニメで見せたろやないかい! という気概を感じる挑戦的な一話でした。 あとマリアのデコの落書きが淫猥すぎます、こんなの見られたら、ミノさん大沢パパにフルボッコにされるよ。 ミノ+マリア カナン+夏目 サンタ…

心理捜査:山本ひろし

使い込まれたトリックをいかに美しく彩るのか? これがミステリ作家らしさ、だとボクは思う。 それこそ、ダイイングメッセージを死の間際に思いつけるように いわゆる一発ネタを思いつく可能性というのは、ダレにでもあるのだと思う。 けれど、それを何度も…

プレイ日記。忌火起草解明編。 その二「そもそもホラーって何が楽しいのさ」

青、茶、紫までクリア。 そこまでガッカリするゲームじゃあないとは思うけど、褒める所も難しいなあ。 青、茶と通じて「京介」という死んだ人間が元凶になっている点は、 パトレイバー劇場1を彷彿とさせて、中々に楽しめた。 話は、綾辻とか若竹とかが片手間…

忌火起草解明編感想。『ノベルゲームにおける難易度』

かまいたちの夜2は非常に評判の悪い作品である。 その評価の低さの一つに 「メインシナリオ(ミステリパート)が推理をする必要なく、クリアできる」 というものがある。 文章スキップなどが無いため、総当りをするのが面倒くさく推理を”実質”強要するSFC版…

プレイ日記。忌火起草解明編。

細かいバージョンの違いや携帯アプリを除くと、唯一未プレイのチュンソフトのサウンドノベル イマビキソウの解明編(wii版)を一年遅れで購入した。 自分はかまいたちの夜2から、チュンソフトのノベルゲームを避けて通っていて、 ここ最近、金八や夜×3といっ…

ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊感想。『428の目指した所と不思議のダンジョンが目指しているであろう所』

前置き。チュンソフト全体におけるポケダン空と428の位置づけ。 428の面白さは非常にわかりやすい。 モジュール形式で語られる事件の断片、それらが一点に集中していくシナリオ、そして感動的なエンディング。 システム的な前作である街や、会社的な前作であ…

かまいたちの夜2を再評価したい「本来ミステリは推理を強要しない」

ANOSシリーズに限らず、かまいたちの夜しかり、それこそポートピアの時代から。 ゲームでミステリを表現しようとすると、プレイヤーに推理を強要してしまう。 小説でのミステリは、本という媒体の都合上、読者に推理を強要することはない。 どれだけ文章を飛…

ホームランド一週目の感想

思わず朝まで熱中してしまった。 ユメの世界編で一週目をクリア。 主人公がたまたま炎耐性持ちだったので、余裕でクリア。 ラスボスよりもやまのぬしの方が遥かに強かった。 ゲームとしては言うことなし。 ほどよく強い敵に、ほどよいレベルの上がり方。 特…